全日本ロードレース最終戦。2日目
- Tomo

- 2018年11月14日
- 読了時間: 4分
さて、昨日に続きの2日目から!!
2日目のフリー走行3回目(ART合同走行1回目)は、30分。4回目(ART合同走行2回目)は、50分だけど、セーフティーカー練習が途中で入る内容でした。
フリー走行3回目は、タイヤも1日目の中古でセットをちょこちょこ試して見ましたが、どのセットも思った方向ではなく、結果そっちの方向じゃなかたのねって感じでした。なので、タイムも完全に伸び悩みから、少し後退。。。

では、結果を見ていきますと。
フリー走行3回目
大体上位陣でタイムが1日目と同じか、少し伸び悩んでるんじゃないのって人は、中古タイヤでセットを試してた人じゃないでしょうかね?たぶん。。。
いくらレースとはいえ、ほいほいと新品タイヤを履き続けているわけではないんですよね。
ただ、ライダーのテンションが下がり気味だったりすると、新品タイヤはいてタイムが出ると、そこからノッテきてどんどんと向上する場合もありますが。
それにしても、1日目の結果と比較すると大体上位10台付近にいる人の顔ぶれはほとんど同じ感じですね。これが、予選になるとどうなるのか?!
でも、次はフリー走行4回目です。(笑)

予選前の最後のフリー走行4回目。
50分の走行時間でこれはいいと思いきや、セーフティーカー練習。
毎回思いますけど、セーフティーカー入るとみんなピットインするので、意味あるのかな?って感じになっちゃうので、最低でも1周はセーフティーカーのあとを走るとかがあれば良いんですけどね。
でも、何でピットインするかっていると、タイヤが冷えちゃうのがいやだって言うのと、そのタイミングでセット変更をしてもらおうっている2通りありますね。
この時期の路面温度は、日向で日中30度くらい、夕方日が陰ってくると、日向でも25度、日陰では、20度を下回ります。
タイヤには、ゴムがグリップするのに最適な温度がありますので、そこまで走行しながらタイヤを動かして熱を入れないといけません。 しかし、セーフティーカーが入ってゆっくり走っているとどんどんタイヤが冷えてきて、グリップが。。。。なので、セーフティーカー中ライダーをみてみると、たまに蛇行走行している人がいると思うのですが、タイヤ温度を維持しようと考えているんですね。
なんで、意外とレース用のバイクって、ゆっくりなんとなく走るほうが苦手だったりします。
ちょうど、鈴鹿のファン感謝デーの3月のデモ走行なんて、みんなヒヤヒヤして走ってるんじゃないですかね?っと話がどんどんとそれてきましたが。
ヨシムラ#26号車 渡辺一樹選手も、このまま予選じゃファクトリーとの差がっていう思いもあったので、Newパーツ投入しました。
それに、セットを合わせ込む必要があったので少しタイムは思っていたほどじゃなかったですが、でも、どうにか6秒台には!でも、それでも5番手。年々高速化が進んでますね!
で、総合結果です。

2日目も、チームでは一番上位のタイムでしたが、まだまだファクトリー勢とは差が。
それにしても、フリー走行4回目にヘアピン?で転倒しちゃった、トプラク選手ですがもう6秒前半。この転倒で鎖骨骨折したみたいで緊急帰国。
うーん、レース見てみたかった。
そして、中須賀選手もうすでに4秒台に入りそうな勢い。感心している場合じゃないですけど。。。もっともっと追いつかないとだめですね。
でも、このときの渡辺選手は、今までかなり大きな問題とシーズンで訴えていたことが少し改善方向に向かっていったので、かなりポジティブでした!
フラストレーションばっかりたまると、なかなかうまく進まなかったりするし、そこはスポーツなんで冷静に判断しないといけないのが、そうじゃなくなると良くないですからね。
モータースポーツって頭使うし、体使うし大変なスポーツですね。
あと、人に乗って感じたことを伝えないといけないし。
最後の最後は、個人戦みたいだけど、そこまでは団体戦的な要素もあるので、奥深いですね。
しかしまあフリー走行の話に戻りますが、予選前はポジティブに行きたいですよね!セッティングするこっちもそんなこんなで、課題はたくさんありますが、ポジティブになれる1日だったかな。
では、次は予選を紐解いて見ましょう!
それはまた今度で。
今回は、バイクの写真が一枚もなかった(笑)
そして、今回は少し内容が脱線したり戻ったりで分かりにくくなっちゃった感が。
でも、日本で一番最終戦の結果が載っているブログを目指して!!?




This post gives such a vivid look into the intensity of the final round of the All Japan Road Race it feels like you’re right there, sensing every change in speed, tire choice, and strategy. It reminded me of how helpful it can be to have someone take my online course and guide you through each challenging part, just like how the teams are supported every step of the way.